「シリーズ・いま、世界の子どもの本は? ―いま、フィンランドの子どもの本は?」2月9日(土)国際子ども図書館で開催!
- 2019.01.16
- イベント・活動報告
一般社団法人日本ペンクラブでは、国立国会図書館国際子ども図書館との共催で、「シリーズ・いま、世界の子どもの本は?」と題して世界各国の児童書に関するイベントを開催しています。
シリーズ第11回は、フィンランド文学翻訳家として活躍されている末延弘子氏を講師に招き、「いま、フィンランドの子どもの本は?」をテーマに講演会を開催します。
フィンランドの子どもの本では、ムーミンがよく知られていますが、ほかにも、マウリ・クンナスの小人や動物を主人公にした色彩豊かな絵本や、ティーナ・ノポラ、シニッカ・ノポラ姉妹による「ヘイナとトッス」シリーズなど、様々な作品が子どもたちに親しまれています。
この講演会では、フィンランドの子どもの本をご案内するとともに、フィンランドの子どもの本をとりまく状況についてもご紹介します。是非ご来場ください。
日時:2019年2月9日(土)14時から16時まで(13時30分受付開始)
講師:末延弘子氏(フィンランド文学翻訳家)
場所:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室1 [ACCESS]
対象:中学生以上
定員:100名(事前申込制・先着順)