「子どもの本」委員会オンラインフォーラム 10年目の「3.11」―コロナ禍の春に向き合う

「子どもの本」委員会オンラインフォーラム 10年目の「3.11」―コロナ禍の春に向き合う

10年目の「3.11」 ― コロナ禍の春に向き合う

日 時:2021年3月7日(日)
    14:00開会(16:30終了予定)
会 場:Zoomによるオンライン開催
URLは3/2(火)までにメールでお知らせします。
 申し込み後に閲覧できるPeatix内の「参加者へのお知らせ欄」にも掲示します。
対 象:一般(中学生以上)
定 員:100人
申 込:Peatix 「チケットを申し込む」より お申込みください。 
     https://jpen2020-02.peatix.com/view

参加費:一般  1,200円
    学生   500円
    高校生以下 無料(申し込みは必要です)
主 催:一般社団法人日本ペンクラブ  
問 合:日本ペンクラブ 事務局
    TEL/03-5614-5391
    メール/event2020@japanpen.or.jp

日本ペンクラブ「子どもの本」委員会は、2012年から毎年、東日本大震災と原発の問題について考える場を作ってきました。

この一年、「コロナ禍」で、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故のその後に関する報道はますます鳴りを潜める一方、防護服や「風評」、「見えない」ものへの恐怖、そして国の在り方などに「3.11」を想起した人も多かったのではないでしょうか。

あの日から10年目となる春、「復興」の名のもとに隠されている現状を知り、私たち自身が「3.11」以降何をしてきたのか、何をすればよいのかを考えるために、フォーラムを企画します。

 

第1部では、中東や福島で取材を続けてこられた、フォトジャーナリストの豊田直巳さんに講演していただきます。第2部のシンポジウムでは、3.11以降に核と原発をテーマにした本を刊行された、小林エリカさんとドリアン助川さんに加わっていただき、著書を紹介しながら今何をどう考えたらよいかなど、話し合っていただきます。

子どもたちにどんな未来を手渡したいのか。
子どもの本の課題と可能性は何か。

あの日から10年目を迎える2021年の春、「3.11」に向き合い、共に考え合うためのオンラインによるフォーラムです。


みなさまのご参加をお待ちしております。