ふるさとと文学
日本の近現代文学の担い手たちの多くが 地方で生まれ、作品の舞台もまた各地の町 や村でした。日本の各地に作家や作品と深 く結びついた地域がたくさんあります。こ の結びつきを現代的視点から再考し、オリ ジナル映像・朗読・対談・歌 やパフォー マンスによってステージ上で展開するのが 《ふるさとと文学》の企画です。第1 回は、 日本ペンクラブ創立80 周年の2015 年春 に、「島崎藤村の小諸」をテーマに開催し ました。私たちはこの企画がとりわけ若い 世代への刺激となって、地域社会の魅力に 気づき、 地元を活性化する力となっていく ことを期待して います。
第1回「島崎藤村の小諸」2015年4月18日
第2回「石川達三の秋田」2016年10月29日
第3回「川端康成の伊豆」2017年10月8日
第4回「菊池寛の高松」2018年11月10日
第5回「立原道造の浅間山麓」2019年10月27日
第6回「北條民雄と多磨全生園」2020年12月19日
第7回「有吉佐和子の和歌山」2021年11月3日
《ふるさとと文学》実行チーム
チーム長 | 山田健太 |
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実行チーム | 相澤与剛、小林茂、進藤晶子、菊池夏樹、郡司聡、佐久間文子、佐藤アヤ子、高島恒雄、滝田誠一郎、茶木環、徳永真、ドリアン助川、飛田紀久子、野上暁、林康史、藤原勇彦、別府秀喜、三科清一郎、矢崎潤子、山本源一、吉岡忍、吉澤一成 |