《ふるさとと文学2022》開高健の茅ヶ崎

《ふるさとと文学2022》開高健の茅ヶ崎

昭和の巨樹、作家開高健から放たれる光と影を、今あらためて体験する文学ライブステージ。

飢餓からの創造、命がけだったベトナム戦争ルポルタージュ、無際の冒険と美食。
「人間」開高健はなにゆえ書き、苦悶したのか。
ゆかりの地、茅ヶ崎で開催。

《ふるさとと文学2022》開高健の茅ヶ崎

2023年1月7日(土)13:00~16:00(開場12:30)

茅ヶ崎市民文化会館大ホール
 (神奈川県茅ケ崎市茅ヶ崎1-11-1)
主催 公益財団法人開高健記念会
共催 茅ヶ崎市
協力 公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団
企画監修 一般社団法人日本ペンクラブ

参加費 無料 / 定員 800人
申込方法 往復はがき(ちらし裏面、または茅ヶ崎市のお知らせをご覧ください)
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/kankou_list/1050044.html

問い合せ 茅ヶ崎市文化生涯学習課 TEL 0467-82-1111 


〈プログラム〉

開会挨拶 茅ヶ崎市長

第1部 映像ライブ
「戦争という現郷あるいは現況、そして幻境~開高健の人・作品・世界」
語り 片岡一郎(活動写真弁士)
演奏 佐藤久成(ヴァイオリニスト)
脚本 吉岡忍(作家・日本ペンクラブ前会長)
映像製作 四位雅文

第2部 朗読劇
「掌(て)のなかの海」(『珠玉』文藝春秋刊より)
出演
中村敦夫(作家・俳優・日本ペンクラブ理事)
竹中直人(俳優・映画監督)
ピアノ演奏 三咲順子(女優・音楽家・日本ペンクラブ会員)
構成・演出 ドリアン助川(作家・明治学院大学国際学部教授・日本ペンクラブ常務理事)

第3部 シンポジウム「開高健の茅ヶ崎」
登壇 
桐野夏生(作家・日本ペンクラブ会長)
ドミニク・チェン(早稲田大学教授)
永山義高(開高記念会理事長)
滝田誠一郎(作家・日本ペンクラブ理事)
司会 ドリアン助川

総合司会 茶木環(作家・エッセイスト・日本ペンクラブ会員

閉会挨拶 日本ペンクラブ会長 桐野夏生

<「ふるさとと文学」シリーズ、ご協賛パートナー様ご紹介>
第8回を迎えた「ふるさとと文学」シリーズは以下の企業・団体にご協賛をいただいています。
(敬称略)

サントリーホールディングス株式会社
株式会社セブン&アイ・ホールディングス


全国農業協同組合連合会

日本たばこ産業株式会社

一般財団法人日本児童教育振興財団