《ふるさとと文学2021》有吉佐和子の和歌山
- 2021.07.30
- イベント・活動報告
文学のライブ化シリーズ 第7回
有吉佐和子生誕90年
「有吉佐和子の和歌山」
みずからのルーツを小説『紀ノ川』に描き、アメリカへ、古典へ、戯曲へ、探検記へ、
さらに公害問題や超高齢化社会問題へと羽ばたいていった作家
有吉佐和子の足跡をたどる〈文学のステージライブ〉!
日 時 2021年11月3日(水・祝)
13:30~17:00
会 場 和歌山城ホール 大ホール
和歌山県和歌山市七番丁25番地1
主 催 文化庁 厚生労働省 和歌山県教育委員会 和歌山市 和歌山市教育委員会
第36回国民文化祭、第21回全国障害者芸術・文化祭和歌山県実行委員会
第36回国民文化祭、第21回全国障害者芸術・文化祭和歌山市実行委員会
企画監修 一般社団法人 日本ペンクラブ
募集人員 450名
応募期間 2021年8月1日~8月31日必着
申込方法 往復はがき(同伴者1名まで申込可能)
詳細は、ちらし裏面、または、和歌山市ホームページをご覧ください。
和歌山市ホームページは、下記をクリックするとご覧いただけます。
◆お問い合わせ
和歌山市役所 文化振興課内「有吉佐和子の和歌山」事務局
TEL 073-435-1194
E-mail bunkashinko@city.wakayama.lg.jp
《プログラム》
ご挨拶 尾花正啓(和歌山市長) 桐野夏生(作家・日本ペンクラブ会長)
第1部 紀ノ川の流れゆく先へ
映像と語りと音楽で彫る~有吉佐和子の肖像
脚本/吉岡忍 映像/四位雅文
語り/山根基世 ヴァイオリン/佐藤久成
第2部 シンポジウム
「和歌山に生まれ、和歌山を愛し、
和歌山も日本も超えて活躍した作家――有吉佐和子。」
パネリスト/有吉玉青(大阪芸術大学教授)・下重曉子(作家)・中島京子(作家)・吉岡忍(作家)
第3部 朗読劇『石の庭』 京都の竜安寺の石庭から想を得た、有吉佐和子の初期戯曲作品
演出/杉田靜生
キャスト/浜畑賢吉・荒川久美江・宮川智之・久保田彩佳・奥洞和哉
《ふるさとと文学》は、作家と作品に〈ふるさと・歴史・現代〉の光を当て、〈映像・音楽・語り・朗読・討論〉によってライブ・ステージ化する、日本ペンクラブのシリーズ企画です。