日本ペンクラブ女性作家委員会 文学イベント 第2回 作家が自作を語る 5月6日(日)開催! ― 満員御礼。お申込みは締切ました。
- 2018.02.23
- 未分類
満員御礼(お申込みは締切ました)。
ちらしはこちらから→作家が自作を語る2(Webちらし)
どんな思いを込めて、その小説を書いたのか……。
創作の喜びと苦しみ、職業作家のたくらみと工夫、自信と不安、主人公への共感、
現代社会と女性について思うところ、など、自由に語るひととき。
作家の肉声が、あなたの読書を、さらに豊かに、深く、耕すでしょう。
開催日 2018 年5 月6 日(日)
時 間 午後2時~4時(午後1時30 分 開場)
会 場 東京堂ホール
(東京都千代田区神田神保町1-17 東京堂書店6 階)
出 演 窪 美澄(作家)『じっと手を見る』を語る
中島京子(作家)『樽とタタン』を語る
平野 啓一郎(作家)『 マチネの終わりに』を語る
司 会 松本 侑子(作家・翻訳家)
定 員:100 名・要予約(申込方法は裏面参照)※中学生以上
参加費:1000 円 ※作家の本を販売、サインします。
主催 一般社団法人 日本ペンクラブ
協力 株式会社 東京堂
《お申込方法》
希望参加者1 名につき1 通をご記入の上、いずれかの方
法でお申込みください。
①電子メールでのお申込みの場合は、タイトルを「作家が
自作を語る申し込み」とし、本文に、氏名、年齢、電話
番号をお書きください。
送付先 secretariat03@japanpen.or.jp
②往復はがきでのお申込みの場合は、「往信用裏面」に氏名、
年齢、郵便番号、ご住所、電話番号をお書きください。
「返信用表面」に返信先の郵便番号、住所、氏名をお書
きください。
送付先 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町20-3
日本ペンクラブ「作家が自作を語る」係
※折り返し入場整理券をお送りいたします。2 週間以内に
メールまたは返信はがきでの連絡がない場合は、
恐れ入りますが下記問い合わせ先にご連絡ください。
お問い合わせ先 日本ペンクラブ事務局 ℡ 03-5614-5391
会場東京堂ホール
(東京都千代田区神田神保町1-17 東京堂書店6 階)
最寄駅
■ 東京メトロ半蔵門線「神保町駅」
■ 都営新宿線「神保町駅」
■ 都営三田線「神保町駅」
いずれもA7 出口より徒歩3 分
《出演者プロフィール》
窪 美澄(くぼ・みすみ)
1965 年東京都生まれ。フリーの編集ライターを経て、2009 年第8 回女による女のためのR-18 文学賞大賞を受賞
しデビュー。2011 年、受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』で山本周五郎賞を受賞。2012 年『晴天の迷
いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。他の著作に『よるのふくらみ』『さよならニルヴァーナ』『やめるときもすこや
かなるときも』(集英社)など。最新作は『じっと手を見る』(幻冬舎)。
中島 京子(なかじま・きょうこ)
1964 年東京都生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒。編集者を経て2003 年『FUTON』でデビュー。2010 年『小
さいおうち』で直木三十五賞受賞。2014 年『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花賞、2015 年『長いお別れ』で中央公
論文芸賞、『かたづの!』で河合隼雄物語賞、柴田錬三郎賞を受賞。近著に『ゴースト』(朝日新聞社)、最新作は『樽
とタタン』(新潮社)。
平野 啓一郎(ひらの・けいいちろう)
1975 年愛知県生まれ。1999 年、京都大学在学中に「新潮」に投稿した『日蝕』により芥川賞を受賞。著書は小説『葬
送』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)、エッセイ『私とは何か 「個人」
から「分人」へ』(講談社新書)等、多数。2016 年刊行の長編小説『マチネの終わりに』( 毎日新聞出版・渡辺淳
一文学賞) は17 万部を超えるベストセラーとなった。
松本 侑子(まつもと・ゆうこ)
1963 年島根県生まれ。筑波大学卒。1987 年『巨食症の明けない夜明け』ですばる文学賞、2010 年『恋の蛍 山
崎富栄と太宰治』で新田次郎文学賞受賞。シェイクスピア劇など英文学と聖書からの膨大な引用を解明した日本初
の全文訳『赤毛のアン』(集 英社文庫)。最新刊は、詩人・金子みすゞの伝記小説『みすゞと雅輔』(新潮社)。