【平和委員会】ウクライナ侵攻から1年 ロシアの国内状況について聞く

【平和委員会】ウクライナ侵攻から1年 ロシアの国内状況について聞く

ウクライナ侵攻から1年 ロシアの国内状況について聞く

― どこで私たちは間違えたのか
   どの時点であれば、私たちはこの悲劇を食い止めることができたのか ―

日時 2023年1月30日(月)15:00~17:00
講師 副島英樹氏(朝日新聞編集委員)
参加費 無料
開催方法 Zoomウェビナー
申込 Peatix
   https://jpen2022-peace01.peatix.com/
※お申込みいただくと、「視聴ページ」の「主催者からのお知らせ」で参加URLをご確認いただけます。
終了後、準備ができ次第1カ月限定で日本ペンクラブのYouTube公式チャンネルで録画を公開予定です。
企画 平和委員会

【企画趣旨】
 ロシアによるウクライナ侵攻から間もなく1年。ウクライナでの
戦争犯罪に世界の関心が集まっています。一方で、ロシア国内でも
多くの市民が望まぬ戦争に動員され、絶望的な戦争に送り込まれて
います。どこで私たちは間違えたのでしょうか。どの時点であれば、
私たちはこの悲劇を食い止めることができたのでしょうか。
 たった1年前のロシアは、独裁的な大統領をいただきつつも、世
界経済と接続し、反政府の言論を世界に発信できる国でした。取り
返しのつかないほど社会が壊されるのはあっと言う間でした。この
現実を私たちは直視しなければなりません。同じことが他の国で、
私たちの日本で起きるかもしれない。私たちと彼らに、どんな違い
があったのでしょうか。
 1999年4月~2001年8月にモスクワ特派員、2008年9月~13年3月に
モスクワ支局長を務めた副島氏に、メディアの情報からはなかなか
知ることのできないロシアの国内状況等についてお話しいただき、
戦争と平和について考えます。


◆副島英樹さんプロフィール

1962年生まれ。広島支局(当時)、大阪社会部などを経て、プーチン政権誕生前後の99~2001年にモスクワ特派員として旧ソ連諸国を取材。2008年9月~13年3月にモスクワ支局長を務めた。同年4月に大阪本社に発足した「核と人類取材センター」初代事務局長に。2016年9月から広島総局長、2019年9月から編集委員。

◆近著
『ウクライナ戦争は問いかける NATO東方拡大・核・広島』
朝日新聞出版/2023.1.20