文学は戦争をどう伝えるか 2022/10/23開催 企画:言論表現委員会

文学は戦争をどう伝えるか 2022/10/23開催 企画:言論表現委員会

言論表現委員会企画イベントを会場参加とリアルタイム配信で開催します

奈倉有里×逢坂冬馬×日本ペンクラブ言論表現委員会
文学は戦争をどう伝えるか
― 今ある無力さを越えて ―

オンライン特別参加
  
 沼野充義(ロシア・スラヴ文化専門家・日本ペンクラブ副会長)
司会 金平茂紀(キャスター・日本ペンクラブ理事)
   滝田誠一郎(作家・日本ペンクラブ理事・言論表現委員会委員長)
 

日時 2022年10月23日(日) 13:30開始(13:00開場)
会場 ロフトプラスワン(東京都新宿区歌舞伎町1-14-7 林ビル地下2階)
   https://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/

【申込・参加方法/視聴方法】
◆会場参加(ワンドリンク付き) 
 定員120人
 参加費 前売2,000円 当日2,500円
 申込 下記ロフトプラスワンより
 https://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/229476
◆リアルタイム配信で参加(10/31までツイキャスで有料配信)
 参加費 500円
 申込 下記ツイキャスより
 https://twitcasting.tv/loftplusone/shopcart/185416
※後日になりますが、YouTube[公式チャンネル]日本ペンクラブで無料配信する予定です

【登壇者プロフィール】

◆奈倉有里氏
ロシア文学翻訳家。ロシア国立ゴーリキー文学大学卒業、東京大学大学院博士課程満期退学。博士(文学)。著書に『アレクサンドル・ブローク 詩学と生涯』(未知谷)、訳書にミハイル・シーシキン『手紙』、リュドミラ・ウリツカヤ『陽気なお葬式』(以上新潮社)、サーシャ・フィリペンコ『理不尽ゲーム』『赤い十字』(以上集英社)、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『亜鉛の少年たち』(岩波書店)など。


◆逢坂冬馬氏
1985年、埼玉県生まれ。明治学院大学国際学部国際学科卒。『同志少女よ、敵を撃て』(2021年、早川書房)で、第11回アガサ・クリスティー賞を受賞してデビュー。同作で第166回直木賞候補となり、2022年4月に第19回本屋大賞に輝いた。また、第9回高校生直木賞も受賞。短篇第1作「目覚めよ、眠れ」はアンソロジー『2084年のSF』(ハヤカワ文庫JA)に収録されている。
※写真©Hiroshi Hayakawa


◆沼野充義氏
ロシア・スラヴ文化専門家、ロシア・ポーランド文学者、東京大学名誉教授、日本ペンクラブ副会長。近著に『世界文学論』『亡命文学論』『ユートピア文学論』(以上作品社)、訳書にナボコフ『賜物』、レム『ソラリス』など。戦争を描いたウクライナの現代詩の翻訳を朗読する予定。