【満席】「わたしたちは宣言します ― 性加害のない世界を目指して ―」 日本の性暴力・ハラスメントを考える第6回

【満席】「わたしたちは宣言します ― 性加害のない世界を目指して ―」 日本の性暴力・ハラスメントを考える第6回

シリーズ「日本の性暴力・ハラスメントを考える」第6回(最終回)
わたしたちは宣言します ― 性加害のない世界を目指して ―

日時 2024年9月8日(日)14:00~(開場13:30)
会場 出版クラブ・ホール
   東京都千代田区神田神保町1-32(「神保町駅」3分/「水道橋駅」5分)
定員 150人
参加資 一般 1,000円 / 学生 無料
企画 日本ペンクラブ・女性作家委員会
申込 満席となりました
問合 日本ペンクラブ事務局 event2024@japanpen.or.jp

【プログラム】

第1部 性暴力・ハラスメントの問題点

 登壇 大沢真知子(女性作家委員会副会長、日本女子大学名誉教授)

女性作家委員会では、2年にわたって5回の講演会を開催し、性暴力及びハラスメントが生じる社会の構造について議論してきました。この5回のイベントについて、女性作家委員会・副委員長の大沢真知子さんが振り返ります。

第2部 日本にない「国内人権機関」とは何か?

 登壇 小川隆太郎(弁護士/東京共同法律事務所) 
    主に国際人権問題や難民事件に取り組んでいる。認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ事務局長。

国連ビジネスと人権作業部会から日本への報告書には、政府から独立した人権機関がないことに深い懸念が示され、設立するよう勧告されています。その「国内人権機関」とはどういうものなのか、長年、設立を訴えてきた弁護士、小川隆太郎さんにお話しいただきます。

第3部 日本ペンクラブ女性作家委員会宣言 「いかなる性加害も許さない」

シリーズ「日本の性暴力、ハラスメントを考える」を通して続けてきた議論を踏まえ、性暴力・ハラスメントについて、作家・ジャーナリスト・弁護士が登壇し、それぞれの「いま」の思い・考えを伝えます。

最後に、日本ペンクラブ女性作家委員会より、性加害のない社会を目指す「これから」への宣言を発出します。

 登壇 桐野夏生(作家、日本ペンクラブ会長)、伊藤和子(弁護士)、女性作家委員会/大沢真知子(日本女子大学名誉教授)、篠田節子(作家)、品川裕香(教育ジャーナリスト)、白河桃子(ジャーナリスト)、山内マリコ(作家)、柚木麻子(作家)