国際ペンは、増え続ける民間人の犠牲と、人道的にあり得ないガザの壊滅状況に慄然としている。国際ペンは、即時停戦、すべての人質の解放を含む市民の保護、ガザに課された包囲の終結を求める。 国際ペン ブルハン・ソンメズ会長 「ハマスによる攻撃であれ、イスラエル軍による砲撃であれ、罪のない市民を無差別に傷つけることは容認できない。ガザへの迅速かつ効果的な人道援助の提供を妨害することは、罪のない市民に影響を与 […]
国際ペンは、10月7日以来、イスラエルとハマスの暴力が激化していることを受け、表現の自由に対する侵害の増加と、ジャーナリストの殺害や威嚇、批判に対する組織的抑圧を強く非難する。戦争や紛争に関するジャーナリストの自由かつ安全な報道は、絶対に守られなければならず、恐怖や威嚇を受けることなく、批判や異議を唱え、表現されなければならない。 2023年10月20日 ◆ジャーナリストとメディアへの攻撃 1 […]
国際PENニュース(2023.8.2) 2019年7月19日に中国の人権活動家でジャーナリストの黄琦(Huang Qi/ホアン・チー)氏が、人権問題を扱うウェブサイト「六四天网」で「国家機密の漏洩」「国家機密を外国に違法に提供した」として拘束されてから、4年が経過しました。 黄琦氏には心臓病など複数の疾病があり、重篤な健康状態にありますが、適切な医療を受けられずにおり、母親の蒲文清氏や人権NG […]
作家であり人権活動家でもあるウクライナPENの Victoria Amelina(ヴィクトリア・アメリーナ)氏が、6月27日にウクライナ東部のクラマトルスクで起きたロシアのミサイル攻撃により重傷を負い、病院に搬送されましたが、4日後の7月1日に亡くなりました。 日本ペンクラブは Victoria Amelina 氏の逝去の報に接し、これまでの勇気ある活動と功績を称え、心より哀悼の […]
国際ペンは、2023年6月21日、PENミャンマーの Nyein Chan(ニェイン・チャン)会長:ペンネーム Nyi Pu Lay(ニィ・プゥ・レイ)が、心臓発作により亡くなったことを発表しました。 日本ペンクラブは Nyein Chan 氏逝去の報に接し、その信念に基づく功績を称え、心より哀悼の意を表します。 2023年6月23日 一般社団法人日本ペンクラブ 会長 桐野 夏生 […]
日本ペンクラブは、国際ペン、PENアメリカ・ARCの呼びかけに賛同し、第52回国連人権理事会に提出された「文化的権利と移民」に関する報告に支持を表明します。 ◇ ◇ ◇ 「文化的権利と移民に関する共同声明」 第52回国連人権理事会(会期:2023/2/27~4/4)が開催され、文化的権利、人権擁護者の保護、宗教・信条の自由、障害者の権利、食料と適切な住居を得る権利など […]
わたしたちはミャンマー軍事政権による日本人ビデオジャーナリスト久保田徹氏の拘束に深い懸念を抱き、久保田氏の即時無条件釈放を求めます。 また、平和的な表現を理由に不当に拘束されたすべての人々の無条件の解放を求めます。 報道によると、日本人ジャーナリストでドキュメンタリー映画監督の久保田徹氏は、ミャンマーで平和的な表現活動として 撮影を行った直後に拘束されました。久保田氏はヤンゴンでの反政府集会を […]
The Japan PEN Club and two other major writers’ s organizations issued the ”Joint Statement on Russia’s Invasion of Ukraine” on March 10th, 2022. (from left: Mariko Hayashi, P […]
国際ペン(会長 ブルハム・ソンメズ)は、ウクライナ情勢について、日本ペンクラブ(会長 桐野夏生)をはじめとする各国ペンセンターと連名で、以下の声明を発信しました。 2月22日付の国際ペン声明「悪化する情勢に平和的解決を促す」、ならびにロシアの侵攻後の、国際ペン会長の2月24日付談話に、各国ペンセンターと連名で日本ペンクラブは賛同しております。 国際ペン声明「悪化する情勢に平和的解決を促す」 […]
Mr.Yuuki Kitazumi, a Japanese journalist living in Myanmar, was arrested at his home by security authorities. He was reported to have been transferred to the notorious Insein prison in Yangon prison. […]