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【国際ペン声明】国際ペンは、即時停戦、市民の保護、人質全員の解放、そしてガザ包囲の終結を求める(2023.10.25)

  • 2023.10.30

国際ペンは、増え続ける民間人の犠牲と、人道的にあり得ないガザの壊滅状況に慄然としている。国際ペンは、即時停戦、すべての人質の解放を含む市民の保護、ガザに課された包囲の終結を求める。 国際ペン ブルハン・ソンメズ会長 「ハマスによる攻撃であれ、イスラエル軍による砲撃であれ、罪のない市民を無差別に傷つけることは容認できない。ガザへの迅速かつ効果的な人道援助の提供を妨害することは、罪のない市民に影響を与 […]

【国際ペン声明】イスラエルの表現の自由に対する侵害を非難する(2023.10.20)

  • 2023.10.30

 国際ペンは、10月7日以来、イスラエルとハマスの暴力が激化していることを受け、表現の自由に対する侵害の増加と、ジャーナリストの殺害や威嚇、批判に対する組織的抑圧を強く非難する。戦争や紛争に関するジャーナリストの自由かつ安全な報道は、絶対に守られなければならず、恐怖や威嚇を受けることなく、批判や異議を唱え、表現されなければならない。 2023年10月20日 ◆ジャーナリストとメディアへの攻撃  1 […]

【言論表現委員会】ソ連崩壊とウクライナ戦争(YouTube配信中)

  • 2023.09.10

1991年、ソ連の崩壊 その時、取材・報道した日本の特派員たちは、現下のウクライナ戦争をどのようにみているのか 言論表現委員会が企画するタブーも忖度もなしの徹底議論 YouTube配信中・無料 https://youtube.com/live/wdUngcIq11Y ※ 2023年9月10日(日)にライブ開催した録画を配信中です 【登壇者の紹介】 ◆ 石郷岡建 氏(いしごおか けん)/元毎日新聞 […]

黄琦氏の即時無条件の釈放を求めます(国際PEN20230802)

  • 2023.08.03

国際PENニュース(2023.8.2)  2019年7月19日に中国の人権活動家でジャーナリストの黄琦(Huang Qi/ホアン・チー)氏が、人権問題を扱うウェブサイト「六四天网」で「国家機密の漏洩」「国家機密を外国に違法に提供した」として拘束されてから、4年が経過しました。  黄琦氏には心臓病など複数の疾病があり、重篤な健康状態にありますが、適切な医療を受けられずにおり、母親の蒲文清氏や人権NG […]

ウクライナPEN、ヴィクトリア・アメリーナ氏逝去の報(20230701)

  • 2023.07.07

 作家であり人権活動家でもあるウクライナPENの Victoria Amelina(ヴィクトリア・アメリーナ)氏が、6月27日にウクライナ東部のクラマトルスクで起きたロシアのミサイル攻撃により重傷を負い、病院に搬送されましたが、4日後の7月1日に亡くなりました。    日本ペンクラブは Victoria Amelina 氏の逝去の報に接し、これまでの勇気ある活動と功績を称え、心より哀悼の […]

2023年6月21日、PENミャンマー Nyein Chan会長逝去の報

  • 2023.06.23

 国際ペンは、2023年6月21日、PENミャンマーの Nyein Chan(ニェイン・チャン)会長:ペンネーム Nyi Pu Lay(ニィ・プゥ・レイ)が、心臓発作により亡くなったことを発表しました。  日本ペンクラブは Nyein Chan 氏逝去の報に接し、その信念に基づく功績を称え、心より哀悼の意を表します。 2023年6月23日 一般社団法人日本ペンクラブ 会長 桐野 夏生   […]

【会長談話】私たちはあらゆるハラスメントに反対します(2023.4.23)

  • 2023.04.23

 音楽界・映画界におけるセクハラやパワハラが大きなニュースとなっています。文学の世界においても、残念ながら、暴力行為や性被害が存在してきました。私たちは、作家・編集者・発行者の立場を超え、表現に携わる者として、互いの人格を尊重しあうこと、仕事上の大切なパートナーであるという意識を持つことで、一人の被害者も生まないこと、そしていっさいのハラスメントに反対することをここに誓いたいと思います。 2023 […]

【意見書】「出入国管理及び難民認定法改正案に反対する」

  • 2023.04.11

 政府提出の「出入国管理及び難民認定法改正案」の審議が4月13日から衆議院で始まると報じられました。この法案は、2021年、通常国会で市民の強い反対に遭い、廃案になったものとほぼ同じ内容であり、非常に多くの問題を孕むものです。問題点として、次のようなものが挙げられます。 1.現行の国際人権法違反が維持される内容である。  イ)入管収容には司法審査がない  ロ)入管では無期限に収容が可能。収容中の死 […]

~ウクライナで、ロシアで、何が起きているのか?~

  • 2022.04.04

3月20日に行われた日本ペンクラブ主催のシンポジウムに副会長の沼野充義(スラブ学者)さんから貴重なメッセージが寄せられた。沼野氏は現在、病気療養中のためメッセージはロシア文学者の沼野恭子さんに代読いただいた。たいへん示唆に富む洞察なのでここに全文を掲載する。

日中作家対談  「風土と小説 ― 中国と日本」対談: 劉震雲・浅田次郎 東京大学(本郷)にて11月28日(火)開催 終了しました。

  • 2017.11.07

  (終了しました) 日時 2017年11月28日(火)    午後6時45分開場 午後7時開演(午後8時45分終演) 場所 東京大学文学部1番大教室(法文2号館2階) 入場無料(事前申込不要)・通訳付 《プログラム》 開会挨拶:日本ペンクラブ会長 吉岡 忍 映像 『温故1942』(2008年世界P.E.N.フォーラム上映作品・一部) 中国作家代表団員紹介 日本ペンクラブ国際委員長 沼野 […]

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