Dear Ms. Svetlana Alexandrovna Alexievich and the writers of Belarus PEN: The members of the Japan P.E.N. Club send a message of solidarity to the members of Belarus PEN, who continue their heroic […]
敬愛するスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ様ならびにベラルーシ・ペンの作家の皆様へ 日夜困難な日々に英雄的な活動を続けているベラルーシ・ペンの皆様へ、日本ペンクラブの会員より連帯のメッセージをお送りします。 皆様のペンを率いるスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ氏が福島の人々に示してくださいました共感を私たちは忘れることはありません。 私たち、日本ペンクラブの会員は、ルカシェンコ氏が国際的な […]
一般社団法人日本ペンクラブは2021年5月25日理事会で第18代会長に桐野夏生氏を選出しました。 [就任のご挨拶] このたび日本ペンクラブの会長に就任いたしました、作家の桐野夏生と申します。女性初の会長ということですし、長い歴史を持つペンクラブという組織を代表することに、大きな責任を感じております。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 ペンのPは、Poet(詩人・俳人・歌人)、Playwr […]
今月10日以来、パレスチナ・ガザ地区におけるイスラエルとパレスチナとの戦闘が激しさを増している。背景には、長年にわたってパレスチナ人の生存権を暴力的に制約してきたイスラエルの姿勢があることは論をまたない。 この間の情報は、質量ともに圧倒的なイスラエル発と、かろうじてソーシャルネットワーク等を通じて発信されるガザ住民発のものがあるが、こうした非対称性を是正し、現実を伝えてきたのがガザ地区内のA […]
政府は、コロナ対策の不評で浮き足立つなか、デジタル庁創設に向けた法整備に躍起になっている。中心にあるのは、地方自治体などが集めた個人情報も含めた国民一人ひとりの情報を政府に一元化し、併行して多くの個人情報をマイナンバーカードに紐づけ、行政を効率化するとともに、企業などの使い勝手もよくして産業振興の資源として使おうという狙いのようだ。 ちょっと待ってほしい。たしかに政府のコロナ対策は失政つづきだ […]
Mr.Yuuki Kitazumi, a Japanese journalist living in Myanmar, was arrested at his home by security authorities. He was reported to have been transferred to the notorious Insein prison in Yangon prison. […]
国際ペン・日本ペンクラブ共同声明 「ミャンマーにおける表現の自由を求め、日本のジャーナリスト、北角裕樹氏の即時釈放を強く求める。」 ミャンマー在住の日本人ジャーナリスト、北角裕樹氏は自宅で治安当局に逮捕された。 彼はヤンゴンの悪名高いインセイン刑務所に移送されたと伝えられている。 我々は、ミャンマー軍に対し、自国民に対する暴力行為を直ちに停止し、拘束されている平和的な抗議者を即時かつ無条件に刑務所 […]
昨夕、ミャンマーで取材活動中の北角裕樹氏が治安当局に拘束されたと伝えられた。同氏は、今年2月の国軍クーデター以後のミャンマー情勢を現地で取材・報道しつづけ、国際的にも高く評価されてきたジャーナリストである。 国軍クーデターは、近年、ようやく軌道に乗り始めたミャンマーの民主化プロセスを暴力的に逆行させている。報道機関は次々閉鎖され、市民の自由な言論表現活動も禁圧された。国軍の発砲によってすでに8 […]
Tokyo2020 Organizing Committee is causing another problem. This time, in response to the weekly magazine, Shukan Bunshun’s coverage of the opening ceremony, the Organizing Committee demanded t […]
[またか!] 東京2020組織委員会が、また問題を起こしている。今度は週刊文春が開会式内容を報じたことに対して、販売中止・回収・オンライン記事の削除を求め、さらに毎日新聞が非常識な高額日当を基準に会場運営委託費を算定しているのではないか、と報じたことに抗議し、謝罪・訂正を求めている。 国立競技場デザイン変更やエンブレム盗用疑惑から始まり、最近の前会長や辞任した開閉会式演出責任者の […]