ちらしはこちらから →作家が自作を語る(Webちらし).pdf (ちらしでは事前申込要となっておりますが、まだ空席がありますので当日ご参加も可能です) 作家はどんな思いを込めて、その小説を書いたのか……。 創作の喜びと苦しみ、職業作家のたくらみと工夫、自信と不安、主人公への共感、現代社会と女性について思うところ、など、自由に語るひととき。 作家の肉声が、あなたの読書を、さら […]
日本ペンクラブ・現代企画室主催 日豪作家フォーラム「アボリジニ作家と語る―キム・スコット氏を迎えて」 ちらしはこちらから→イベントチラシ.pdf 2017 年5 月に長編小説『ほら、死びとが、死びとが踊る』(「オーストラリア現代文学傑作選」第5 巻、下楠昌哉訳、現代企画室刊)の邦訳が刊行されたオーストラリアの作家、キム・スコット氏がこのたび来日します。 アボリジニにルーツをもち、自らの民族の記 […]
ちらしはこちらから→川端康成 チラシ 表裏 日本ペンクラブ企画《ふるさとと文学2017》 静岡新聞創刊75周年静岡放送開局65周年記念 川端康成の伊豆 日時 10月8日(日)開場13:00 13:30~16:30 会場 伊豆市民文化ホール(修善寺生きいきプラザ) 定員 500名(伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」から徒歩10分 入場無料[参加申込み方法]は下記をご覧ください。 ご挨拶 吉岡忍(日本ペン […]
国内外の専門家や表現者、多くの市民から反対されながらも、国会において十分な審議も尽くされず、多大な疑問を残したまま強行採決され、施行された共謀罪。思想・表現の自由に重大な影響を及ぼし、一般市民の日常生活にも監視強化が危惧されるこの法律のねらいはどこにあるのか。そしてそれにどう抗っていくかを、「明日の自由を守る若手弁護士の会」(あすわか)共同代表の黒澤いつきさん、作家でミュージシャンのドリアン助川 […]
私たちは、本日昼に行われた北朝鮮による核実験を強く非難する。 近年、北朝鮮支配層は国民生活の窮乏を顧みず、ミサイルの発射実験と核実験をくり返している。同国による核実験は六回目となる。この傲岸不遜な行動に、私たちは慄然とする。 一国の支配層が軍事力を、とりわけ核兵器を手にその存在を誇示するとき、その先に待っているのは、あらゆる生命の継続性すら断ち切る荒廃であることを忘れてはならない。 かつて無 […]
岩手県立図書館ホームページの紹介記事はこちらから 児童文学作家らが、東日本大震災についての想いをパネルディスカッションにて語り合います。 開催日時 平成29年9月24日(日曜日) 14時00分〜16時30分 会場 岩手県民会館中ホール パネリスト アーサー・ビナード (詩人、随筆家、翻訳家) 柏葉幸子 (児童文学作家) 濱野京子氏 (児童文学作家) コーディネーター 野上暁氏 (児童文学・文化評 […]
劉暁波氏の病状悪化が伝えられる。 劉氏は独立中国語ペンセンター副会長として中国の人権状況の改善に努め、ノーベル平和賞も受賞したが、二〇〇八年以降、中国政府によって身柄を拘束されてきた。報道によれば、最近、同氏は肝臓がん悪化のために刑務所から移送され、病院に隔離、加療中だという。 この間、日本ペンクラブはくり返し中国政府に対し、劉暁波氏の釈放と中国における人権状況の改善を求めてきたところである。 劉 […]
東アジアの情勢が緊迫している。 北朝鮮がくり返す核兵器とミサイルの実験、これを抑え込もうとする米韓の合同軍事演習と米中、日米、さらにロシアを加えた周辺諸国の駆け引き。各国の政治権力が最新の軍事力を誇示しながら争っている。 互いに強がって見せているだけで、たいしたことは起こるまい、という見方もある。私たちもそう願っている。 しかし、北朝鮮は特異な独裁制を敷いている。他方、関係諸国のなかには、最 […]
青く澄み渡った空と透明な海、亜熱帯の風。太平洋戦争末期の悲惨な地上戦とそこから続くアメリカ統治の歴史と基地の現実。 沖縄の光と影は濃密な人と人との交わりを生み、独特の文学が生まれました。 作家・大城貞俊さん(「沖縄文学への招待」琉大ブックレット)を沖縄からお迎えし、 「帰郷」(大佛次郎賞)ほか、反戦文学作品とベストセラーで知られる浅田次郎さん、沖縄文学選(講談社)をまとめた川村湊さんが「沖縄と […]
国内外の専門家、表現者、市民から、多くの意見が表明されるなか、国会において十分な審議が尽くされないばかりか、多くの疑問をのこしたまま、思想・表現の自由に重大な悪影響を及ぼすいわゆる「共謀罪」が強行的に採決されたことを深く憂えるとともに、強い怒りを禁じえない。 今回の衆参両院における法案審議と採決にいたる過程は、民主主義のルールを無視し国民を愚弄したものであり、将来に大きな禍根をのこす暴挙である。 […]